【ソウル駅】都心空港ターミナルで事前搭乗手続き!(チェックイン)

みなさん、ソウルから仁川国際空港を利用して帰国する際、重い荷物を自分で空港まで運んでいませんか?


今回ご紹介するのは、空港鉄道A’REXの直通列車を利用して、ソウル駅(または三成駅)での事前搭乗手続き(チェックイン)を行うというものです。


これは、特定の航空会社を利用する場合、都心でチェックインと預入荷物を完了させることができるお得なサービスなのです。空港での手続きは不要となります。

ではでは、詳しくご紹介します。

事前搭乗手続き(チェックイン)とは?どんなサービス?

韓国のソウルでは、事前搭乗手続き(事前チェックイン)をソウル市内で終わらせることができます。
具体的に言うと、普段空港のチェックインカウンターにて荷物を預けたりする手続きが、空港に行かずにできてしまうサービスなのです。

また空港での保安検査では一般の方と違い、優先レーンに並ぶのでスムーズに完結します。

僕は毎回のように利用しています。ソウルだと買い物がメインなので荷物が重くなりがちです。
だからいつも事前チェックインを行っています。

どんなメリットがあるのか。また利用対象となる条件、注意点をご紹介します。

事前チェックインのメリット

①空港で長い列に並ばないでスムーズに搭乗手続きができる

みなさん、チェックインカウンターで長蛇の列に並んだ経験はありませんか?

日本からソウルに向かう際など、多くの人がこういった経験をしていると思います。
しかしソウルでは事前チェックインができるので、このようなストレスを感じることなくスムーズに手続き可能なのです。事前チェックインはいつも空いてます。

②事前にスーツケース等を預けられるのでラクラク移動できる

つまりストレスフリーです。重たい荷物を空港まで一緒にもっていかなくていいのです。

③午後便なら時間を有効活用できる

朝早めに事前チェックインすれば、ギリギリの時間までソウル市内で遊ぶことができる!
これはとてもメリットだと思います。

④とにかく安い

直通列車は、事前チェックインする場合、片道7,500ウォンの割引運賃が適用されます。
チケット販売窓口であれば、Eチケット。自動券売機であれば、割引運賃の欄で、自分の搭乗する便名を入力すると購入できます。

普通列車だと…ソウル駅から仁川第1ターミナルまで片道4,150ウォン、第2ターミナルまで4,950ウォンなので300円くらいの差なのでケチらず利用しましょう。

⑤直通列車は全席指定席、トイレ付き

直通列車は日本でいう、特急列車のようなものです。トイレ完備、指定席です。

利用条件と注意点

アシアナ航空、チェジュ航空、ティーウェイ航空、イースター航空、ジンエアー、大韓航空の国際線のみ
②空港鉄道A’REX、直通列車を利用すること
③事前チェックイン受付は、搭乗時刻の3時間前まで
④日本の航空会社は対象外
⑤金浦空港は対象外

上記の①~③が満たしていればサービス対象となります。

なので、僕は基本的に韓国の航空会社を利用します。
個人的におすすめな航空会社はジンエアーです。

事前チェックインの具体的な流れ

①ソウル駅に行く(今回はソウル駅をご紹介します)

ソウル駅に着いたら、一旦改札を出て空港鉄道方面の案内にしたがって向かいます。

おそらく、KTX(韓国高速鉄道)の方面に向かうことになります。KTXの構内に着くと、奥に空港鉄道の入り口があります。そこから直通列車の階まで下がっていきます。かなり深いのでエレベーターを利用してください。

②乗車チケットを購入する

着いたら、チケット販売窓口か自動券売機で購入。
ここで大切なのはEチケットを準備すること。割引運賃が適用されます。

③隣にあるチェックインカウンターに向かう

スタッフの方は、日本語話せるので安心してくださいね。座席の指定などもできるのでこだわりのある方はお伝えください。

④荷物の保安検査が終わるまで待つ(約10分)

検査が終わるまで待つように言われます。すぐに終わるのでご心配なく。

⑤出国手続きを行う

チェックインカウンターの左側にあります。搭乗券にスタンプが押されます。

ここで終了になります。

スーツケースフリーになったら、搭乗時間ギリギリまでソウル市内で遊ぶのもよし、そのまま空港に行って空港で遊ぶのもいいと思います。

空港で保安検査するときは優先レーンを探して並んでくださいね。すぐに終わります。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
とてもシンプルで便利だと思いませんか?

ぜひこの機会に利用してみてください!