しゅんしゅん 
マルタ留学って最近流行ってるけど、実際のところどうなんだろう…。
そう思っているあなた！！僕が経験をもとに、徹底解説します！
結論からして、イギリスやアメリカなどの留学先に比べて、とても安いです。
そして、なんといっても、地中海に浮かぶヨーロッパのバカンスと言われる国なので、とにかくオススメです！
マルタは日本からの渡航制限を、2021年6月から緩和しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
学校情報：Inlingua School of Languages Malta
ここの学校はなんといっても、日本人の少なさと安さです！
マルタって全体的に日本人は少ないんですけど、最近人気があるので爆速に増えつつあると思います。
フィリピンとの差は、ご飯付きか無いかの差くらいですかね。
それではマルタ留学について深堀していきたいと思います。
www.inlinguamalta.comロケーション
学校の場所はスリーマという繁華街に位置しています。
徒歩圏内にマルタで一番大きいショッピングモールがあります。
※大きいといってもそんなに大きくないです笑
他には、スーパーやランチで利用できるお店、キレイな海などがすぐ近くに広がっているエリアです。何も困ることはありません。学校のついでにショッピングして帰宅できるので便利ですよ！
そして、僕はサンジュリアンにある寮に滞在してました。
サンジュリアンは映画館やレストラン、クラブなど娯楽がたくさんあるエリアです。
実際に滞在していた寮の写真です。外国っぽいですよね笑
寮から学校まではバスで約10分、徒歩で約25分くらいです。
徒歩はなかなかきついのでバスをおすすめします！
①学校は繁華街のスリーマ
②寮は映画館やレストラン、クラブがあるサンジュリアン
③寮から学校はバスで約10分
学校の雰囲気とカリキュラム
学校は中規模くらいで、ちょうどいい生徒数だと思います。
国籍豊かで、日本人は数％しかいないです。10人もいないくらいでした。
選んだコースは、General English の週20時間。週30時間のコースもあります。
クラス分けのテストなのですが、渡航前にオンラインテストを受けてレベル分けされる方式となっております。
レベルを上げたい方は申し出て、テストに合格すれば移動できます。レベルが下のクラスほど日本人が多いです笑
僕のクラスは下から2番目のクラスでしたが、
日本、ロシア、イタリア、ドイツ、チェコ、カザフスタン、フランス、ベトナム
様々な国籍の方でしたのでとても楽しかったです。
ちなみにクラスの人数は最大で10人ほどで、少人数で行われます。
この学校の特徴としては、スピーキング重視な感じがしました。
日本人にとってはありがたいカリキュラムだと思います。
また学校で開催しているアクティビティもあるので、参加してみるとたくさん友達ができます。
①生徒は国際色豊かで、日本人は数％ほど
②少人数クラス
③スピーキング重視、発言力が鍛えられる
※ちなみに欧州の人は積極的に発言するので、自ずと発言することに抵抗がなくなると思います。発言しないと、まじで埋もれます。
空いてる時間や週末の過ごし方
週20時間のコースだと、結構空き時間が多いのです。
なので、空き時間を有意義なものにするためのオススメをご紹介します！
空いてる時間は観光がおすすめ！
マルタは国土面積が東京23区ほどで小さいので観光スポットが凝縮されています。
なので空いた時間でどんどん観光してください。
まずは手始めにバレッタに行くのをおすすめします。
週末を利用してヨーロッパ旅をしよう！
僕はフランス、ドイツ、イタリア、イギリス、スペイン、ベルギー、ハンガリーなど、さまざまな国へ訪れました。
マルタから飛行機でどの国も数千円～からで往復とれちゃいます笑
ライアンエアーという欧州LCCを頻繁に使いました。
往復でローマ約4000円、パリ約6000円で購入しました。
バス感覚で乗れるというのがコンセプトらしくて、本当に空飛ぶバスって感じです笑
他にもLCCがあるのでその時、安いのを購入するといいと思います。
※私はヨーロッパ旅をしたすぎて、学校を休んだりしていました。先生にきちんと許可をもらっていますが。
良い子はあまりマネしないように…。金曜の夕方のフライトであれば学校終わった後に行くこともできます！笑
マルタからヨーロッパ旅行は格安！！
実際に2ヶ月でかかった費用
きっと皆さん、気になるのは”お金”のことだと思います。
これから紹介しますね。
学費
General English 週20時間 + 寮費
＝約22万円（当時のレートで€1＝129.38）
入学金、教材費、空港往復送迎込み
めっちゃ安くないですか！！！
セブ留学とそんな変わらないじゃーん！！って思いました笑
しかし、食事が含まれていないのと航空券代、通学費でだいぶ加算されます…。
詳しくは、のちほど述べます。
mlt-ryugaku.com渡航費
実はこれが高いんです！！
ざっくりと往復で約10万～15万くらいかかると思っておきましょう。
僕はエティハド航空で、成田－アブダビ－ローマ－マルタという経路で行きました。これで約10万でした。
トランジット2回あったのは結構大変でした。これは結構珍しい経路です。
日本人の方が最も利用する経路としては
①ターキッシュエアラインズ（トルコの航空会社）
日本－イスタンブール－マルタ
②エミレーツ航空（ドバイの航空会社）
日本－ドバイ－マルタ
※コロナの影響でフライト検索しても出て来なかったです
上記の紹介した2つがおすすめです。大半の人がこのプランで購入しています笑
どちらも約10万～15万です。早めに予約するほど安いので留学が決まったら早めに購入しましょう。
海外旅行保険
大手海外旅行保険の、海外旅行保険のAIGを使うのが安定な気がします。
※2ヶ月⇒約5万円
私はクレジットカードの自動付帯海外旅行保険で済ませました。なので料金はかかっていません。
しかし、クレジットカードの保険は、補償が最低限という感じなので、心配な方は、別途保険会社でお申し込みをされた方がいいと思います。
通信費（SIMカード）
僕はボーダフォンのSIMカードを使っていました。
1か月€25の10GBのプランを購入していました。約3000円です！
10GBあれば余裕ですし、学校や寮ではWi-Fiを利用すれば問題ありません。
万が一、足りなくなったらオンラインでチャージすることができるのでご心配なく。
またヨーロッパだとSIMカードは、だいたいどこの国でも使えるようになっているのが基本なのです。
例えばイタリアに飛んだとしても、追加料金なしにそのまま利用できます！
①SIMカードはプリペイド式チャージ
②ヨーロッパであれば、だいたいどこの国でもそのまま利用可能
食費
これは個人差があると思いますが日本で一人暮らしするのと同じくらいでしょう。
なので約3万弱だと思います。外食をすると高くなるの注意です。
※パスタが激安なのでパスタ生活すれば節約できますよ！
交通費（バス）
マルタの交通手段は電車がないので、バスかタクシーです。
タクシーはなかなか拾うことができません笑
なので普段の生活ではバスで移動するのが主となります。
バスの基本料金は夏期は2ユーロ、その他の季節は1.5ユーロです。
これで毎日乗っていたら結構な出費ですよね笑
そこでおすすめなのがtallinjaカードです。
僕は渡航前にオンラインで登録をして学校で受け取れるようにしました。
登録手数料10ユーロと、送料とチャージ額に20ユーロ以上が必要です。
大人用カードは乗車1回0.75ユーロで、かなり安くなります。
1カ月間で€26まで使ったら、その後はその1カ月が終わるまで無料です。
つまりどんなに多く利用しても、1カ月€26で乗り放題ということになります。
ちなみに、3ヶ月以上留学される方は学割で申請できます！
娯楽費・交際費
これは個人によって差がありますね笑
僕の場合はマルタでの娯楽費（観光費含む）は約2万円です。
そこまで外食もしないですし、たまにレストラン行ったり、ボーリングしたりって感じです。
お酒や夜遊びが好きな方は出費が多くなると思いますよ笑
そして、あちこちと海外旅行していたので、それだけで約15万円くらい使いました笑
これでもドミトリーに泊まったりして節約していたのでかなり安いです！
結果：2ヶ月で約45万円（海外旅行除く）
あまりセブ留学と変わらないですね笑
私のおすすめは断然マルタです！！
気候、治安、街並み、国際色の豊かさ、ご飯が美味しい、ヨーロッパ圏というワクワクするようなことがたくさんです！
あなたもマルタ留学をして人生を豊かにしていきませんか？